有田陶器市への日帰り旅

日本陶磁器の発祥の里、有田へ

有田へは陶器市の期間、博多駅から臨時列車が増発され、普段は停車しない上有田駅にも停まるので、電車での日帰り旅行となりました。有田周辺は大きな道路がないため、車で行くと大変な渋滞に巻き込まれたことがあったので、一時間と少しの列車の旅はこれからの定番となりそうです。有田と言えば磁器の里。薄手で軽く、しかも割れにくい磁器はやはり日本人の生活には欠かせません。上有田駅から皿山通りをぶらぶらすると、道の両側にはびっしりと陶器のお店が並びます。数キロにわたってたまに飲食店がある以外はすべて磁器が並ぶ、圧巻の光景です。

おすすめの作家を見つける楽しみ

温泉旅館などで薄手で華やかな絵柄の器を見かけたら、たぶんそれは有田の器です。それほどの有田の器は日本各地でたくさん利用されています。そういった大量生産の品とは一線を画した存在が、作家ものの器です。手書きの柄にこだわった器はまさに一点ものの魅力です。陶器市の時期は普段解放していない窯元も作業風景を見学できるのも魅力です。作家ごとに個性も違うので、自分にぴったり合った作家を見つけて、有田にいく度に購入するという楽しみ方をしています。また、伝統的な柄にこだわらない、シンプルな絵付けをする若い作家さんも増えているのでこれからが楽しみです。